「縮毛矯正やパーマがすぐに取れてしまうのは髪質のせいですか?」

よくこんな質問をお客様からなされます。

せっかく、縮毛矯正やパーマを掛けても形が維持されず、すぐに取れてとまうことがあります。すると何度も施術を繰り返さねばならず、髪がどんどん傷んでしまいます。

しかし、正しい知識と技術を持った美容師が担当すれば、縮毛矯正は半永久的に取れませんし、パーマも2~3ヶ月は楽に持ちます。つまり、すぐに取れてしまうのは美容師の薬の選び方や時間の置き方に問題があると考えられます。

とくに縮毛矯正は開発されてからまだ歴史が浅く、カラーリングが日本で一般的に行われ始めてからの歴史に比べると、年月が倍以上も違います。そのため、メーカーの薬剤技術もまだ発展途上であり、「これを使えば綺麗に縮毛矯正が綺麗に出来るという」という市販のストレートパーマ溶剤はまだ出ておりません。

縮毛矯正は一人一人の髪質にあった薬剤を選ぶことから始まります。また、同じ薬剤を使っても髪の状態によって適切な放置時間は異なります。時間が少しでも狂うと、薬剤が効かなかったり、或いは利きすぎ髪が傷む原因になったりします。

薬剤の効果は化学反応であり、理論に基づいたものです。しかし、多くの美容室が髪を見て触った感覚的なものだけで時間や薬剤を決めてしまっているのが実情です。

しかも、縮毛矯正は他のメニューに比べてオーダーする方の割合が非常に少なく、多くの美容師は経験が圧倒的に足りていないという状況です。

実際のところ、エルベグループには「他の美容院で縮毛矯正に失敗してしまった」とのお問い合わせが数多く寄せられます。

「縮毛矯正で使った薬剤に還元剤はなにを使い、放置時間はどれくらいでしたか?」と尋ねても大抵の方は答えられません。還元剤(いわゆる1剤、1液)は髪の結合を切り離すと同時に髪にダメージを与えてしまう重要な成分です。縮毛矯正をする際にお客様の髪質を見て、「還元剤に何を選び、何%配合それた薬剤を使うのが適切か」を判断するは、本来基本のはずです。

但し、一般的な縮毛矯正剤のパッケージには還元剤が何%か表記されておりません。そのため、本来業務用の縮毛矯正剤を使用する美容室(美容師)はメーカーに問い合わせをする必要があります。こういう基本的なことをしていない美容室で施術を受けた場合、失敗する確率がぐんと上がります。

普段は違和感を覚えなくとも梅雨時期や汗をかく夏季になると、湿気で途端に髪がうねりだすため、縮毛矯正をしたくなる人が多くなります。ただ、縮毛矯正が上手な数少ない美容師はなかなか予約が取れなくなります。そういう美容師であれば信頼して髪を任せてもよいと思います。

縮毛矯正にしろ、パーマにしろ、髪質はあまり問題でありません。まずは腕のいい美容師を探し、早めに予約しておくことが必要です。

エルベグループには縮毛矯正技術に長けたトップスタイリストが多数在籍しております。真っ直ぐな縮毛矯正はもちろんのこと、傷まない自然なストレートヘアを目指します。他の美容室で縮毛矯正を掛けて失敗してしまった方にこそ、利用して頂きたい当グループ自慢の施術です。